しみ治療は美容外科や皮膚科で行いましょう

肌トラブルでは様々な種類があるのですが、多くの方を悩ませる物としてしみが挙げられます。しみ治療を行う場合にはなかなか自分で治療をするのは難しいかもしれません。完全に治療を行いたいのでしたら美容外科等の最先端の機器を使用した治療をしなければならないでしょう。ただその前にはしみが出来てしまわないように、普段から予防をしなければなりません。

まず、しみの原因としてトップに挙げられる物として紫外線によって作られる物です。例えば夏場等ですと海へ行かれる方も多いですし、日光浴をされる人も居ますがそれがしみの原因となりますので気を付けなければなりません。だからといってずっと部屋の中に居たとしても、あらゆる所に紫外線は存在しています。例えば窓等から日光は入って来ますのでそれに当たれば、紫外線に当たる事になるでしょう。

このような事をしっかりと注意をして、日焼け止め等を行っていれば、完璧とは言えませんが、ある程度はしみを防ぐ事が出来ます。それでもしみが出来たならば、美容外科や皮膚科等のレーザーによるしみ治療が大きな効果を挙げられるでしょう。レーザーのしくみですが、他の皮膚が傷んでしまうのでは無いかと心配になる方もおられるかもしれません。でもレーザーはメラニン色素に反応をするので、他の皮膚がダメージを受ける治療では無いので安心出来るでしょう。

痛みに関しては個人差があるので、実際に受けなければ分からない事も多いでしょう。ちなみにしみ治療は複数しなければならないケースもあるので覚えておきましょう。

しみ治療は専門医と自己予防の併用でさらに効果的に

「しみ」と一言にいっても、肝斑、老人性色素班、雀卵斑、炎症性色素沈着、など様々な種類があり、それぞれの原因も違ってきます。なのでそれぞれのしみに確実に効果的な治療ができるのは、やはり自宅でやるケアよりも専門医による治療の方が確実にしみを消すことが出来ます。よくある美白化粧品などは、しみに直接効果をもたらすというよりは、予防するためのものであってしみを消すことはできません。それに比べ、クリニックなどで行うしみ治療には様々な治療法があります。

それは内服薬、塗り薬、レーザー治療、光治療、ケミカルピーリング、ビタミン?誘導体イオン導入、プラセンタ注射など原因やしみの大きさ、状態などによって様々な治療法を使い分けることが出来ます。場合によっては組み合わせることによって相乗効果をもたらすこともあります。しかし、しみ治療は一度やれば一生効果が持続するものではありません。しみが全くないという状態を常にキープしたい場合には、断続的にクリニックに通う必要があります。

しかし、しみ再発の予防として自分でもできることをすることによってしみはできにくくなります。それは1年を通して日焼け止めを塗る、しみ治療に効果的な化粧品を使う、などです。それによって一度消した部分に同じしみが再発することや、また別の部分にしみができることを予防できます。それでもできてしまった頑固なしみには、やはりクリニックなど専門医による治療が一番効果的です。

プロの手を借りつつ自分でもケアを怠らないことがしみを一番遠ざける方法です。

池袋周辺でシミ治療をするなら

池袋周辺でシミ治療をするならば沢山の美容クリニックがあるのでとても便利です。例えば、大手美容クリニックでは「品川美容外科池袋院」や「湘南美容外科クリニック池袋西口院・東口院」などがあります。品川美容外科・湘南美容外科クリニックともにシミ治療で人気のあるのが光を使った治療やレーザーを使った治療なのですが、こういった治療方法はシミの種類によって使い分け、顔全体のシミ・くすみ治療には光エネルギーを使った方法が手軽でお勧めですし、肝斑などの濃く大きなシミなどにはレーザーを使った治療がお勧めです。光エネルギーを使った方法というのはパルスライトと高周波エネルギーを組み合わせた効果によって肌の奥深くまでエネルギーを浸透させることで、真皮層まで届いたエネルギーが赤みやシミに働きかけ、美白効果と同時にハリをよみがえらせ毛穴の悩みも改善出来る治療方法です。

光を当てるだけで痛みも無いので麻酔も必要なく、4回くらいの施術でかなり顔のトーンがあがりシミやくすみを改善出来ます。また、本格的な濃いシミ治療や肝斑治療にお勧めのレーザーを使った治療ですが、こちらはレーザーから発される波長はメラニン色素に吸収される特徴を持ち、その作用を利用してメラニンを減少させていく治療方法で、光を照射する美白治療同様に4回~6回の治療で濃いシミも薄くなります。治療時間に関しては光を当てる治療は15分ほど、レーザーを当てる治療はシミの大きさや範囲によって異なりますが5分~30分ほどで一度の治療が完了します。東京のシミ治療のことならこちら

ソラレン対策でシミ予防

植物には光毒性があるソラレンという物質が含まれている物が存在します。ソラレンを摂ったあとに紫外線を浴びるとシミの原因になりますので、トラブルになる前に対策をしておくとよいです。ソラレンは果物や野菜に含まれています。果物では柑橘系のものに多く含まれているため、美肌対策のために食べていたものでシミができてしまうという危険があります。

オレンジやグレープフルーツ、キウイやレモン、アセロラなどにはビタミンCもたっぷりですが、ソラレンも含まれています。野菜ではきゅうりやパセリ、セロリ、三つ葉、にんじんなどに多く含まれています。これらの野菜や果物は、太陽の光にあたる心配のない時間帯に食べるようにしましょう。ソラレンは食べてから二時間程度で体に吸収され、七時間程度で代謝されます。

そのため、朝食で摂るとシミの原因になります。ソラレンが含まれている食品は、夕食で食べるのが望ましいです。日中の紫外線から肌を守るためにビタミンCを摂りたくなるのは分かりますが、光毒性がある食品は夕食に回しましょう。肌のターンオーバーは寝ている間に活発になりますので、ビタミンCたっぷりの食品は夕食に食べても美肌に貢献してくれます。

ソラレンは蕎麦にも含まれています。そのため、蕎麦はランチで摂るよりも夕食に摂るほうが望ましいです。ソラレンが含まれている食品も夜に食べれば問題はありません。食べる時間を工夫するソラレン対策をしっかり行い、シミを予防しましょう。

シミ対策は正しい洗顔から

紫外線対策をしっかりと行っているのにも関わらず新たなシミがどんどんできてしまうという場合には、日頃の洗顔方法を見直してみる必要があります。洗顔の時には自分で想像しているよりも肌に大きな負担をかけており、強い刺激を与えている可能性があります。シミを無くしたい時には、洗顔剤にもこだわらなければなりません。なるべく香料や添加物の含まれていない商品を選び、泡タイプが望ましいとされています。

泡タイプでなくても、泡立てネットを活用すれば同じ状態にすることができますので、キメの細かな泡を作ってその泡で優しく洗うことが大切です。泡洗顔がなぜ肌に良いのかというと、力を入れなくても毛穴の奥深くに潜り込んだ皮脂や汚れをしっかりと取り除くことができるからです。力を入れて摩擦を加えることでメラニンが生成されますので、優しく洗い上げることのできる泡洗顔はシミ対策に最適です。刺激を与えずにケアを続けることで、メラニンの生成量よりも排出量の方が多くなって、シミが徐々に薄くなっていきます。

ある程度濃くなったシミには、ピーリング洗顔がよく効きます。ピーリングを行うと、肌表面の細胞を強制的に取り除くことができますので、一度リセットすることができます。リセットされた後は新たな肌細胞がどんどん生成されて、瑞々しい肌がよみがえります。長い間改善されなかったケースでも短い期間で良くなることがあります。

ただし、作用が強いので頻度は週に1回から2回が妥当です。

効果的なシミ治療法について

毎日きちんと紫外線対策をしていたつもりでも、いつのまにか出来てしまったシミに悩まされている女性は多いです。しかし、レーザー治療はお金もかかるので躊躇してしまいます。そんな女性におすすめしたいシミ治療があります。それは、ハイドロキノンとトレチノインという2つの成分を肌に塗る方法です。

この2つの成分はどちらもシミ治療に非常に効果があり、皮膚科でも実際に行われている治療法です。ハイドロキノンには、シミの元になるメラニン色素を生成するメラノサイトの持つ力を弱め、メラニンの生成を抑制する働きがあります。ハイドロキノンは、すでに出来てしまったシミを消すために使用されることが多いです。シミや色素沈着だけでなくニキビ跡にも効果を発揮してくれます。

それに対してトレチノインは、肌のターンオーバーを早めて、表皮の深い層にあるメラニン色素を外に押し出す効果があります。トレチノインには表皮の細胞を活発に増殖させる働きがあり、それによって表皮の細胞はどんどん押し上げられていきます。その時、表皮の深い層にあったメラニン色素も、一緒にどんどん押し上げられていって外に押し出されるのです。トレチノインにはこの働きを早める効果があり、2~4週間程で肌を新しく生まれ変わらせることができます。

つまり、トレチノインで肌のターンオーバーを進め、ハイドロキノンでシミを薄くするということです。しかし、このシミ治療法には注意点があります。それは、治療中は必ず紫外線対策をするという点です。ハイドロキノンは、紫外線を浴びるとシミを濃くしてしまうことがあります。

しかし、この方法なら、家に居ながらお金をかけずに続けることが可能です。

レーザーを使ったシミ治療

日本人のシミで多い老人性色素斑は、レーザーを使って治すケースも多いです。老人性色素斑は、顔や手の甲など、紫外線があたりやすい場所によく見られるシミです。メラニン細胞が様々な理由から活性化し、メラニン色素を過剰に作ってしまうことでシミになります。中高年に多く見られますが、中には20代で老人性色素斑ができる人もいます。

老人性色素斑は、放置したままだと脂漏性角化症を発症することもあるので注意が必要です。老人性色素斑を防止するためには、日頃からの紫外線対策が必要です。外出する時は、日焼け止めをしっかり塗り、夏は日傘などを利用して、紫外線を直接浴びないように気を付けることが大事です。レーザー治療でシミを治す場合、まずクリニックへ行ってカウンセリングを受け、自分のシミの種類を確認します。

そして、医師より治療法を説明してもらい、レーザー治療の予約を入れます。施術当日は、メイクアップをクレンジングで落としてから施術に入ります。メラニンの色素に反応するレーザーを照射し、メラニンを含む細胞を破壊することで、色素沈着を改善していきます。1回から3回の照射で、老人性色素斑の改善が期待できます。

レーザー照射後、1週間ほどでかさぶたが剥がれ、新しい皮膚が生まれます。レーザーと併用して、強い漂白作用のあるハイドロキノンクリームや、レチノイン酸クリームを使うケースもあります。ハイドロキノンクリームやレチノイン酸クリームを使うと、効果が高くなるので人気があります。

知っておきたいセルフでできるシミ治療

シミの治療というと美容クリニックでのレーザー治療以外に方法はないと考えている人も多いでしょう。しかし実はシミは程度にもよりますが、自分で行うケアでも十分改善できる場合があります。その方法とは、美白作用のある化粧品や薬品でのケアです。シミは強い紫外線などの外部刺激によって、肌細胞内でメラニンという色素が大量に作られるために起こる症状です。

メラニンは肌の深層部を外部刺激から守るために生成されるのですが、大量にできたりターンオーバーの働きが弱まったりすると排出が上手く行われなくなり、肌に沈着して黒ずみとなって残ってしまうのです。改善のためにはこの肌に沈着したメラニン色素を排出させることがポイントとなり、そのためには美白作用のある化粧品成分や薬品によるケアが有効となります。まず化粧品成分ではビタミンC誘導体などが効果を発揮します。ビタミンC誘導体はビタミンCを肌に吸収されやすい形に加工したもので、抗酸化作用が高いためニキビ治療や肌荒れ予防にも広く使われている成分です。

メラニンに対して少しずつ働きかけて排出を促し、またメラニンを作らせにくくするという作用もありますので、シミの改善と予防の両方の面で効果が期待できます。薬品にはハイドロキノンなどがあります。ハイドロキノンは肌の漂白剤と呼ばれることもあるほど強い美白作用を持つ薬品成分です。最近では日本でも低濃度のものであればドラッグストアなどで手に入り、手軽にチャレンジできるようになっています。

肌への刺激性がやや強い成分ですので、まずは肌に合うかどうかを確かめてから安全な方法で使用しましょう。

イオン導入でシミ治療

シミの治療のためにビタミンC誘導体を使っている人は多いです。ビタミンC誘導体が配合された美白化粧品は、数が多く、よく売れています。ビタミンC誘導体配合のローションは、肌に付けるだけでなく、イオン導入でも使うことができます。イオン導入だと、コットンなどで肌に付けるよりも、数十倍の浸透力があると言われています。

シミを早く治すために、イオン導入器を使っている人は多いです。イオン導入は、微弱電流を流し、ビタミンCを電流にのせて、肌の深い部分まで届ける方法です。ビタミンC誘導体の多くはマイナス電極なので、マイナス電極を帯びているイオン導入器を肌にあてます。すると、ビタミンCが肌の奥深くまで浸透するのです。

ビタミンC誘導体は、メラニン色素を減らし、活性酸素を除去し、皮脂をコントロールしてくれます。そのため、シミやニキビの改善が期待できるのです。また、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成も助けるので、老化防止にも役立ちます。家庭用のイオン導入器は、医療機関で使われているものよりは、パワーが弱いです。

さらに高い効果を狙う場合は、皮膚科クリニックでイオン導入を受けた方がいいでしょう。ビタミンC誘導体やプラセンタは、イオン導入に適していますが、ヒアルロン酸やコラーゲンは適していません。また、導入剤に香料などの添加物が入っていると、添加物まで肌に入ってしまいます。導入剤の添加物チェックは、事前に行っておいた方が安心です。

コウジ酸とシミ治療について

女性の美容の悩みの中でも非常に多いのがシミの悩みです。そのため、ドラッグストアやネットショップには、美白化粧品が溢れています。また、皮膚科クリニックでも、シミの治療は人気があります。シミを改善する成分として、様々な化粧品に配合されているのがコウジ酸です。

昔から、酒造りを行う杜氏は、白く美しい手をしており、麹の美白効果は知られていました。そして、様々な研究によって、麹菌が発酵する過程で生まれるコウジ酸が、メラニンを作り出す酵素の働きを抑制することがわかってきたのです。その後、コウジ酸は、安全性などが実証されて、医薬部外品の美白成分として認可されています。紫外線は、肌にダメージを与えます。

紫外線を浴びた肌を守るために活性酸素が活躍しますが、活性酸素は老化を促進させ、肌を守っているコラーゲンも減らしてしまうのです。コウジ酸には、炎症を防ぎ、活性酸素を抑えるパワーがあります。また、細胞を傷付けることなく、メラニンの生成だけを抑えることができます。コウジ酸は、黄ぐすみの改善にも役立ちます。

黄ぐすみは、糖化が関係しています。体の中のタンパク質と食事から摂取した糖が結合することを糖化といいますが、糖化の際に黄褐色の物質が作られるため、肌が黄色くにごってしまうのです。コウジ酸は、黄ぐすみの元になる物質が過剰になるのを抑制することができるのです。シミや黄ぐすみが改善されると、どんどん白い肌に近づいていきます。

そのため、コウジ酸を配合した化粧品は、とても人気があります。表参道のシミ治療のことならこちら